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女の足首

つい先日、「テニスの大坂なおみ選手が試合中に足首を負傷した対戦相手の元に、タオルや氷を持って駆け寄った」という話題を目にしました。
 
大坂なおみさんの強さと、優しく繊細な人柄はとっても魅力的ですね。私も大好きです。
 
しかし、この話題について、気になったことが2つ。
ひとつは、以前にもこのブログで書いたとおり、怪我をした時に患部を冷やすという行為は、「症状を抑える」効果はあっても「怪我を治す」という目的のためには逆効果だということです。
(詳細は、「冷やしちゃだめっ、絶対。」という記事をご参照下さい。)
 
もうひとつは、足首の怪我について。
整体的に見ると、女性の手首・足首は、女性生殖器と深い関わりがあります。
つまり、ここの怪我は女性生殖器に少なからず影響を与える。(個人差はあります。)
ですから、特に生殖器が成長段階にある、またはこれから妊娠・出産の可能性のある若い女性は、手首・足首を酷使しないように、すごく大事にしていただきたいのです。
 
スポーツに熱中するあまり、手首・足首を痛めていても無理をして練習を続けるとか、痛み止めの注射でごまかして試合に出るなんて、私から見たら言語道断。リスクが大きすぎます。
「プロを目指して人生をかけているので、他のことに関するリスクはどうでもいいです。」という人なら、止めませんけれども。
 
男女の区別無く、様々な種目のスポーツを楽しむことが出来る時代ですが、女性と男性の身体が大きく異なっていることは、昔も今も変わりません。
女性には、女性の身体特有のリスクがある、ということを知ったうえで、スポーツを楽しんでいただければと思っております。