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女性たちよ、足湯しよう。

一年で一番寒い季節になりました。
冷え性や婦人科系の症状に悩む方には足湯がお勧めです。
 
足湯の方法は、古今東西いろいろあるようですが、
整体入門(野口晴哉 著)には、以下のように書いてあります。
 
「・・・足湯は、踝が隠れるまでのお湯に八分間入れて温めます。
その時のお湯の温度は、ふだんの入浴温度より二度高いことが必要であり、
最初の温度より冷めないよう差し湯をしながら行う。
六分経ったら、足を乾いたタオルでよく拭いてみて、一方の足は
赤くなっているが、もう一方の足は白いままだったら、赤くない方だけ、
もう二分間、さらに一度高めた湯の中へつけます。
そうすると両方揃って赤くなるから、再びよく拭いて、水を飲んで寝ます。」
 
足首から下には生殖器の急処、泌尿器の急処、冷えの急処などが集約されてあります。
大切なポイントは、水位と温度です。
 
水位はくるぶしより少し上。
これより低いと、急処をはずしてしまいます。
これより高いと、焦点がぼやけて効果が薄れます。
 
温度は高めです。
温度を測るのが面倒なら、感覚的に「熱いなあ」と感じるくらい高め、
きちんと皮膚が赤くなるくらい高めです。
こんなふうに。
 
症状がある方は、1日1回、毎日続けるのがお勧めですが
まあ、出来る範囲で。
  
生理痛がつらいからと言って、痛み止めの薬を飲んでも
根本的には何の解決にもならないでしょう?
体の感覚を鈍らせるだけなら、むしろ悪い影響の方が大きい。
足湯なら、少し面倒に感じるかもしれませんが、特別な技術も知識も要りません。
 
獣医師として仕事をしていた頃、
不妊症の牛にお灸をしていたことがあって
ツボに関する多少の知識と、モグサに火をつけるという経験がありましたもので、
昔は自分でもくるぶしの周辺にお灸などしておりましたが、
素人のお灸よりは足湯の方が気軽で効果的だと感じております。
 
冷え性がつらい人、生理痛がつらい人、更年期がつらい人、
赤ちゃんが欲しい人、トイレが近い人、
みんなみんな、
足湯しよう。
 
(足湯は男性にも効果があります。)