冷やしちゃだめっ、絶対。

先日、顎をぶつけて、かなり痛い思いをしました。

少し腫れて、アザができて、一時期はちょっと目立つようになり、

一見あごひげ生やしてるみたいに見えましたが

今はアザも消えてすっかり良くなりました。

 

こういう時に、腫れることを嫌がったり、

痛みを軽減させるために患部を冷やす人がいますが、

怪我をした時、絶対に冷やしてはだめなのです。

 

冷やせば確かに、腫れることを防げるかもしれないし、痛みが軽くなるかもしれません。

しかし!

 

腫れる、熱を持つ、痛みを感じる、内出血する、などの症状は、

受けてしまった組織の損傷を修復するために

体が持っている自然治癒のシステムが動作する過程で現れます。

「冷やす」ということは、そのシステムが機能することをわざわざ妨害する、

あるいは止めてしまう行為なのです。

 

一時的にはその方が、苦痛が軽くなって、

早く治ったように思えるかもしれませんが

体が受けた損傷は完全に修復されないままいつまでも残ってしまいます。

その時は少し辛くても、あるいは見た目がかっこ悪くなっても、

体に自然に起こる症状を全うする方が、早く完治することが出来るのです。

 

同様のことは、怪我のような外傷の場合だけでなく

内科的な症状にも言えることです。

ですから、西洋医学で度々用いられる

発熱したら解熱、下痢したら下痢止め、痛かったら痛み止め的な、

とりあえず目の前に起こっている症状を消す、あるいは軽減するという手法は

それがどうしても必要な場合もあるかもしれませんが、

かなり慎重に行われるべきだと思うのです。

 

とりあえず、打撲や捻挫をしてしまった時は、

冷やしちゃだめっ、絶対。

 

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