太らなければ食べてもいい?

先日、卒業した整体学校で久しぶりに授業を受けて来ました。
実技練習で、ペアを組んだ方に整体をしてもらったら、
「食べ過ぎじゃないですか?」と言われてしまいまして、
心当たりが無きにしも非ず、だったので大いに反省しました。
 
私は元々痩せ型で、比較的太りづらい体質なので、
それを良いことに調子に乗って、昔は今よりずーっとたくさん食べていました。
度が過ぎて体重が増えてきたら、多少量を減らすか運動するか、
またはとにかくカロリーの少ない野菜などを大量に食べて
体重だけは大きな変化無く経過してきたわけです。
そう。
「太らなければいくら食べてもいいじゃないか」と思っていたのですねー。
整体を勉強して、その考え方を改めることになりました。
その結果、昔よりはかなり食べる量が減りましたが、
今でもつい食べ過ぎてしまうことが時々あって
そのことを人に話すと、以前私が考えていたように
「太らないんだから食べてもいいじゃない」と言われることが結構あります。
それで、「いや、そういう問題じゃないんだ。」というところを少し説明しようと思います。
 
「過剰に(必要以上に)食べる」という行為の結果、身体に現れる不都合は
人によって、また同じ人でも時と場合によって
あるいは「何をどれだけ食べ過ぎているのか」などなどによって、実に様々です。
「体重が過剰に増える」「体型が好ましくない変化をする」という現象は
その様々の不都合の中の一つに過ぎません。
 
野口整体では身体に触れて、どの臓器や器官にどのような問題があるかを判断します。
同じ「食べ過ぎ」でも、ある人は胃腸に問題があり
ある人は膵臓や肝臓や腎臓に問題があり
ある人は身体が中毒状態になっていたりする。
 
見た目にいくら痩せていても、どこかに食べ過ぎが原因と思われる問題があれば
整体師的には「食べ過ぎです。」ってことになりますし、
逆に多少ぽっちゃりしていても、食べ過ぎによる問題が身体に起こっていなければ
「食べ過ぎです。」とはならないわけです。
 
だから例えば、以前、自分でも怖くなるくらい大食いだった私がしていたように
「太らなければいいじゃないか理論」でキャベツとかトマトとかこんにゃくとか、
カロリーの低いものを大量に食べていて、
結果、望み通り体重は増えなかったとしても
そのことによって身体のどこかに問題が起こっていれば
整体師的にはやっぱり「食べ過ぎですねー。」ってことになります。
 
こうやって書いてみると「そんなこと当たり前じゃないか」と自分でも思ってしまうのですが、
以前はそれがわからなくて身体にだいぶ負担をかけました。
 
ご、ごめん。
 
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